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★店主の本
□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2014年05月12日
おばぁタイムス
『おばぁタイムス』(大城さとし、沖縄タイムス社)が入荷しました。
2005年から沖縄タイムスの朝刊に毎日連載されているマンガが、とうとう本になりました。おばぁとおじぃは沖展のCMにも登場するなど、今や県民的アイドル。単行本化を待ちわびていた人も多いはずで、沖縄タイムス社とジュンク堂で開催された発売記念イベントはどちらも大盛況だったようです。
対する琉球新報に連載されているのは、ももココロさんの「がじゅまるファミリー」です。
連載は2004年からで、単行本は7巻まで出ています。
1巻の終わりに、ももココロさんが連載を始めたいきさつがマンガで描かれています。図書館で県内2紙の過去20年分の4コママンガを調べたら、みんな県外のマンガ家が描いていることがわかり、「僕の生きる場所はここかもしれない」と思い立つというエピソード。
今や2紙とも県内のマンガ家さんが連載し、こうして本も出て、すごいことだと改めて感じます。
去年、那覇で開催した本のイベント「ブックパーリーNAHA」でも、お二人にはたくさんご協力いただきました。文庫のブックカバーの共作、イベント、さらに連載でもパーリーのことを何度も取り上げてくださいました。沖縄県産本も沖縄県産マンガも、まだまだこれからが楽しみです。
2005年から沖縄タイムスの朝刊に毎日連載されているマンガが、とうとう本になりました。おばぁとおじぃは沖展のCMにも登場するなど、今や県民的アイドル。単行本化を待ちわびていた人も多いはずで、沖縄タイムス社とジュンク堂で開催された発売記念イベントはどちらも大盛況だったようです。
対する琉球新報に連載されているのは、ももココロさんの「がじゅまるファミリー」です。
連載は2004年からで、単行本は7巻まで出ています。
1巻の終わりに、ももココロさんが連載を始めたいきさつがマンガで描かれています。図書館で県内2紙の過去20年分の4コママンガを調べたら、みんな県外のマンガ家が描いていることがわかり、「僕の生きる場所はここかもしれない」と思い立つというエピソード。
今や2紙とも県内のマンガ家さんが連載し、こうして本も出て、すごいことだと改めて感じます。
去年、那覇で開催した本のイベント「ブックパーリーNAHA」でも、お二人にはたくさんご協力いただきました。文庫のブックカバーの共作、イベント、さらに連載でもパーリーのことを何度も取り上げてくださいました。沖縄県産本も沖縄県産マンガも、まだまだこれからが楽しみです。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 16:39
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