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2013年02月04日

「趣味と実益」と「BOOK5」

 平山亜佐子さんの個人雑誌「趣味と実益」を扱いはじめました。

「趣味と実益」と「BOOK5」


 「趣味と実益」は宮武外骨の「滑稽新聞」の煽り文句から来ているそうです。
 私がこの雑誌を知ったのは「BOOK5」1号の平山さんの対談記事でした。いったいどんな雑誌なのか? と妄想をふくらませていたのを、やっと手にとることができました。
 内容やデザインについてなんとか説明しようと試みても、言葉が浮かびません。ただひたすら読みふけってしまいます。現在6号まであり、7号もまもなく刊行されるようです。

 定価の500円は「投げ銭」、「貸借り厳禁」。見本も置いていますが立ち読みでは読みきれない密度がありますので、買うしかありませんよ。

 そして「BOOK5」5号も入荷しています。

「趣味と実益」と「BOOK5」


 特集は「名画座の時代!」。次号は「医学書の面白さ」特集らしく、どんな内容なのかものすごく気になります。

 こうして紹介を書きながらも読んでしまい作業がまったく進みません。 


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 15:37 │本の紹介