市場の古本屋ウララ

　今年の2月11日、12日に牧志公設市場2階で開催された「第4回マチグヮー楽会」の記録、「マチグヮー楽会3号」が入荷しました。



　「子ども」「防災」「食のブランド」「市場の再生」がキーワード。1月に職場体験の中学生が大声を上げてソーセージを売り歩いていたけど、彼らは3日間の売り上げで昼ごはんを食べることになっていたらしい。ものを売るってわかりやすい。

　私が聞いた「もとぶ手作り市」の話ももちろん載っている。



　「おきなわいちば」2008年夏の22号「市へ行こう」、表紙の箸袋はもとぶ手作り市実行委員長の知念正作さんの作品である。知念さんの面白いお話は「マチグヮー楽会3号」で！　1300円です。