-----------------------------------

(宣伝です)
★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

-----------------------------------

2022年08月24日

オキナワノスタルジックタウン

 最近の新入荷より。

オキナワノスタルジックタウン


『オキナワノスタルジックタウン』
写真・文 ぎすじみち ボーダーインク
 那覇育ちのデザイナー・ぎすじみちさんが撮りためてきた沖縄の建物や看板の写真集です。那覇の市場周辺から始まり、沖縄島の北から南、さらには宮古島の街角の風景が収められています。


オキナワノスタルジックタウン


『オフショア』第一号

 「Offshore」というウェブメディアを運営してきた山本佳奈子さんが、アジアについて「読み」「考える」ための文芸誌を創刊しました。那覇の栄町市場にある「宮里小書店」の宮里千里さんも寄稿されています。

オキナワノスタルジックタウン



『おきつるコミュニティQ&A』
佐藤冬樹 横浜・鶴見沖縄県人会
 NHKドラマ「ちむどんどん」の舞台のひとつとなった横浜市鶴見区。その鶴見と沖縄の関わりが簡潔にまとめられた小冊子です。21のQ&Aに、著者の長年にわたる聞き取りの成果が詰めこまれています。

 『オキナワノスタルジックタウン』の著者ぎすじみちさんには、去年ウララのロゴマークをつくっていただきました。
 また、2019年にはウララの所属する「市場中央通り第1アーケード協議会」にぎすじさんを招いてワークショップを行い、アーケードのロゴマークと、小冊子『市場中央通りアーケード物語』を一緒につくりました。

ワークショップの記録12
小冊子

オキナワノスタルジックタウン



 上の写真の頭上に架かっているのは、左側の牧志公設市場の工事用の屋根です。もともとあったアーケードは、工事が始まるときに撤去されました。市場中央通り第1アーケード協議会は、2023年春、新しい市場の完成と同時にアーケードを再整備することをめざして活動しています。

 アーケードのロゴマークを使ったオリジナルTシャツとトートバッグを店頭と通販で販売しています。売上の一部をアーケードの再整備にあてます。
 先日、工事費用の見積が出ましたが、資材の価格高騰のため予想をはるかに超える金額でした。お力添えをいただければありがたいです。

市場中央通りアーケードTシャツ+トートバッグ

オキナワノスタルジックタウン




同じカテゴリー(本の紹介)の記事
新春『EKE』セール
新春『EKE』セール(2024-01-08 12:52)


Posted by 市場の古本屋 ウララ at 15:02 │本の紹介店の紹介