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(宣伝です)
★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2020年11月25日

シャッター通り

 『ビッグコミックオリジナル』23号(11月20日発売)にコラムを書きました。

シャッター通り


 タイトルは「シャッターについて考えた」。商店街を一瞬見ただけで「シャッター通り」と決めつけるのはどうなのか? という話です。店の営業時間はそれぞれ違いますし、店を閉めていても中で作業をしていたり配達に行ったり商品をつくったりといろいろ動いているかもしれないのに、「シャッター通り」と呼んだらもうなにも見えなくなってしまうのではないか、といったことを今年はよく考えました。

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 通信販売部からいくつかご紹介します。

 佐藤ジュンコさんの『栗尾根マロン彦のたらちねロマン飛行』ポストカード3枚セット。2018年、ウララで「佐藤ジュンコ個展 栗尾根マロン彦のたらちねロマン飛行・那覇編」を開催し、本書に収められた絵を展示しました。

シャッター通り


シャッター通り



 『離島の本屋ふたたび 大きな島と小さな島で本屋の灯りをともす人たち』(朴 順梨、ころから)。2013年に出た『離島の本屋』の続編です。沖縄の本屋が驚くほどたくさん載っています。

シャッター通り


 『海をあげる』(上間陽子、筑摩書房)。

シャッター通り



 店の改装も少しずつ進めています。棚がもうひとつできました。明日はクーラーの工事です。

シャッター通り



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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 14:44 │本の紹介店の紹介