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□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2017年03月15日
琉球王朝の料理と食文化
久しぶりに、新入荷本をご紹介します。
『琉球王朝の料理と食文化』
安次富順子著 琉球新報社 2016年発行
今週の月曜日まで、沖縄県立図書館で「沖縄の食文化展」が開かれていました。本を借りた帰りに覗いてみたところ、予想以上に充実した内容で見入ってしまいました。パネルの解説文にたくさん引用されていたのが、この本です。
冊封使饗応料理や琉球王朝菓子、清明の料理などについて、史料をもとに簡潔に説明されています。オールカラーで写真もたくさんあり、眺めていると厳かな、華やかな気分になります(おいしそうというよりも)。
琉球新報に掲載された、西大八重子さんによる書評→★
1500円+税。配送もいたします。この春は、市場の古本屋としてこれまで以上に料理本に力を入れたいと思っています。
・・・・・
沖縄県立図書館では3月18日まで「Coralway展」も開催中です。JTAの機内誌『コーラルウェイ』2017年3/4月号に、県立図書館が開催している「空とぶ図書館」の記事が掲載されています。
県立図書館は車だけではなく、船や飛行機に乗って離島に行き、移動図書館を開いているそうです。記事では昨年12月に初めて多良間島で行った「空とぶ図書館」が取材されていて、宮古島のありんこ文庫の池城かおりさんも登場していました。
本を届けるためにいろいろな活動をしている人がいることに、勇気づけられます。
宮古新報の記事→★
『琉球王朝の料理と食文化』
安次富順子著 琉球新報社 2016年発行
今週の月曜日まで、沖縄県立図書館で「沖縄の食文化展」が開かれていました。本を借りた帰りに覗いてみたところ、予想以上に充実した内容で見入ってしまいました。パネルの解説文にたくさん引用されていたのが、この本です。
冊封使饗応料理や琉球王朝菓子、清明の料理などについて、史料をもとに簡潔に説明されています。オールカラーで写真もたくさんあり、眺めていると厳かな、華やかな気分になります(おいしそうというよりも)。
琉球新報に掲載された、西大八重子さんによる書評→★
1500円+税。配送もいたします。この春は、市場の古本屋としてこれまで以上に料理本に力を入れたいと思っています。
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沖縄県立図書館では3月18日まで「Coralway展」も開催中です。JTAの機内誌『コーラルウェイ』2017年3/4月号に、県立図書館が開催している「空とぶ図書館」の記事が掲載されています。
県立図書館は車だけではなく、船や飛行機に乗って離島に行き、移動図書館を開いているそうです。記事では昨年12月に初めて多良間島で行った「空とぶ図書館」が取材されていて、宮古島のありんこ文庫の池城かおりさんも登場していました。
本を届けるためにいろいろな活動をしている人がいることに、勇気づけられます。
宮古新報の記事→★
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 15:25
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