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□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2013年01月21日
糸満アンマー
前回に続いて古本の話をしてみます。
先週、第33回沖縄タイムス出版文化賞が発表されました。正賞は『海の狩人 沖縄漁民』(加藤久子、現代書館)。去年の4月に書店で見つけてからずっと気になっていたので、嬉しい受賞でした。
というのも、加藤久子さんの本はウララでよく売れているのです。
『糸満アンマー 海人たちの妻たちの労働と生活』ひるぎ社 1990年初版
おきなわ文庫の50巻目です。糸満公設市場で魚を売るアンマーたちの話から始まり、ハーレーや糸満売りや沖縄戦の話、頭にかごを載せて那覇に行きさらには東南アジアに渡っていく話などが盛りだくさんにつまっています。
この本を軸にして海人の本を集めています。
『沖縄の海人』酒井敦、晶文社
『祭りの海』安達征一郎 海風社
『糸満漁業の展開構造 沖縄・奄美を中心として』市川英雄 沖縄タイムス社
『ウミンチュ見聞録 八重山の海と人々』沖縄タイムス社
『糸満アンマー』の入っている「おきなわ文庫」は、昨年から電子化されています。
http://ebookstore.sony.jp/item/BT000017348200100101/
説明に「22年の時を経て著者本人による電子版あとがきを追記した電子復刻版。」とあるのを見て、少しうらやましくなりました。
先週、第33回沖縄タイムス出版文化賞が発表されました。正賞は『海の狩人 沖縄漁民』(加藤久子、現代書館)。去年の4月に書店で見つけてからずっと気になっていたので、嬉しい受賞でした。
というのも、加藤久子さんの本はウララでよく売れているのです。
『糸満アンマー 海人たちの妻たちの労働と生活』ひるぎ社 1990年初版
おきなわ文庫の50巻目です。糸満公設市場で魚を売るアンマーたちの話から始まり、ハーレーや糸満売りや沖縄戦の話、頭にかごを載せて那覇に行きさらには東南アジアに渡っていく話などが盛りだくさんにつまっています。
この本を軸にして海人の本を集めています。
『沖縄の海人』酒井敦、晶文社
『祭りの海』安達征一郎 海風社
『糸満漁業の展開構造 沖縄・奄美を中心として』市川英雄 沖縄タイムス社
『ウミンチュ見聞録 八重山の海と人々』沖縄タイムス社
『糸満アンマー』の入っている「おきなわ文庫」は、昨年から電子化されています。
http://ebookstore.sony.jp/item/BT000017348200100101/
説明に「22年の時を経て著者本人による電子版あとがきを追記した電子復刻版。」とあるのを見て、少しうらやましくなりました。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 16:06
│本の紹介
この記事へのコメント
スクガラス・・・コワイ。
頭の方から喉を通せば問題ないが、尻尾から喉を通過すると、うろこが喉に刺さって痛いのなんのって・・・という話を聞いて以降、見るものコワイ。
頭の方から喉を通せば問題ないが、尻尾から喉を通過すると、うろこが喉に刺さって痛いのなんのって・・・という話を聞いて以降、見るものコワイ。
Posted by いっちゃん at 2013年03月17日 21:28
噛めば大丈夫です。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 2013年03月18日 12:12