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★店主の本
□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2012年11月17日
「BOOK5」第4号
「BOOK5」第4号が入荷しました。
特集は「トリビュート ディストリビューター」。本の取次の話です。
取次は、書店で働いていれば常に隣にいる存在ですが、中で何が起こっているのか、何をしているのかはよくわかりませんでした。今回の特集には、巨大で膠着した(ように見える)出版流通のしくみのなかで、別に立ち上げてみたり隅を切り崩してみたり回避してみたりした人たちの話が載っています。敵(?!)が大きいからこそ、小さな個人の話が面白かったです。
編集後記でほのめかされていた特集「返品伝票のすべて」も読んでみたいです。伝票の最後の1枚まで複写するためにどう筆圧を上げるか、というところから始めてほしいです。
創刊号から連載させてもらっていた「古本屋開店記」は最終回を迎えました。
看板にも屋号が入りました。
まだ開店を振りかえれるほどやってないのにと思いつつ始めた連載でしたが、書いてみてよかったです。友泉さん、ありがとうございました。
品切れのはずの創刊号も、少しだけ追加が入荷しました! 今なら1号から4号まで揃っています。お早めにどうぞ。
特集は「トリビュート ディストリビューター」。本の取次の話です。
取次は、書店で働いていれば常に隣にいる存在ですが、中で何が起こっているのか、何をしているのかはよくわかりませんでした。今回の特集には、巨大で膠着した(ように見える)出版流通のしくみのなかで、別に立ち上げてみたり隅を切り崩してみたり回避してみたりした人たちの話が載っています。敵(?!)が大きいからこそ、小さな個人の話が面白かったです。
編集後記でほのめかされていた特集「返品伝票のすべて」も読んでみたいです。伝票の最後の1枚まで複写するためにどう筆圧を上げるか、というところから始めてほしいです。
創刊号から連載させてもらっていた「古本屋開店記」は最終回を迎えました。
看板にも屋号が入りました。
まだ開店を振りかえれるほどやってないのにと思いつつ始めた連載でしたが、書いてみてよかったです。友泉さん、ありがとうございました。
品切れのはずの創刊号も、少しだけ追加が入荷しました! 今なら1号から4号まで揃っています。お早めにどうぞ。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 15:59
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