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★店主の本
□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2012年07月19日
ユッカヌヒー
「み~きゅるきゅる 特集ユッカヌヒー玩具市」発行予告号を配布しています。
今までは「牧志公設市場」「むつみ橋」といった場所を特集してきた「み~きゅるきゅる」が、次の8号は初めて行事を取り上げる。
「ユッカヌヒー」こと旧暦5月4日は、子どもの健やかな成長を願って玩具を買ってあげる日だった。同じ日にある「ハーリー」の会場に店が出たり、平和通りに市が立ったりしたらしい。年中いつでも玩具を売っている今はほとんど廃れてしまった風習で、残された資料も少ない。
7月15日、16日に沖縄大学で行われた「木育キャラバン in ユッカヌヒー」をきっかけに、「み~きゅるきゅる」でユッカヌヒーを調べることになった。ときどき私もミーティングに参加している。わからないことだらけでいろいろ推理してみるものの、実際に人に話を聞いてみたら全然違っていたりして、面白い。
今年の6月23日は慰霊の日であり旧暦5月4日でもあって、糸満にハーレーを見に行った。午後は沖縄市の銀店街で「ユッカヌヒー玩具市」を見た。そこで歌われていた「四日ぬ日」の歌が頭から離れない。
予告を見たお客様から、早くも
「いつ出るの?」
との声が。第8号は10月刊行予定です。
今までは「牧志公設市場」「むつみ橋」といった場所を特集してきた「み~きゅるきゅる」が、次の8号は初めて行事を取り上げる。
「ユッカヌヒー」こと旧暦5月4日は、子どもの健やかな成長を願って玩具を買ってあげる日だった。同じ日にある「ハーリー」の会場に店が出たり、平和通りに市が立ったりしたらしい。年中いつでも玩具を売っている今はほとんど廃れてしまった風習で、残された資料も少ない。
7月15日、16日に沖縄大学で行われた「木育キャラバン in ユッカヌヒー」をきっかけに、「み~きゅるきゅる」でユッカヌヒーを調べることになった。ときどき私もミーティングに参加している。わからないことだらけでいろいろ推理してみるものの、実際に人に話を聞いてみたら全然違っていたりして、面白い。
今年の6月23日は慰霊の日であり旧暦5月4日でもあって、糸満にハーレーを見に行った。午後は沖縄市の銀店街で「ユッカヌヒー玩具市」を見た。そこで歌われていた「四日ぬ日」の歌が頭から離れない。
予告を見たお客様から、早くも
「いつ出るの?」
との声が。第8号は10月刊行予定です。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 15:56
│日記