-----------------------------------

(宣伝です)
★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

-----------------------------------

2012年07月15日

赤と緑

 夏の三連休、人が多い。

 号外が出ました。

赤と緑


 新刊が入りました。

赤と緑


 『島尾敏雄を読む 「死の棘」と「死の棘日記」を検証する』比嘉加津夫、ボーダーインク 2200円+税

 沖縄本コーナーに並べるのは正しいのか、と悩みつつ置いている島尾敏雄。よく売れるしこうして沖縄の出版社からも本が出たのだから、いいのだろう。

 比嘉加津夫さんは「Myaku」の発行人。脈発行所から「比嘉加津夫文庫」も出されている。前にご紹介した吉本隆明特集号は完売した。

 
赤と緑



 中古CD屋で見つけた貘CD(左)。いま出ているものとはジャケットの文字の色が違って、驚く。いつ赤に変わったのだろう。並べるとノルウェイの森のよう。


同じカテゴリー(本の紹介)の記事
新春『EKE』セール
新春『EKE』セール(2024-01-08 12:52)

神奈川大学評論など
神奈川大学評論など(2023-05-20 12:25)


Posted by 市場の古本屋 ウララ at 18:15 │本の紹介
この記事へのコメント
『島尾敏雄を読む 「死の棘」と「死の棘日記」を検証する』比嘉加津夫、ボーダーインク 2200円+税

1冊で恐縮ですが、注文いたします。
ご面倒でもいつものところにお送りいただけないでしょうか。
よろしくどうぞ。
Posted by 扇好亭心酔 at 2012年07月17日 08:57
 いつもありがとうございます。もしかして注文してくれるんじゃないか、と期待しておりました。明日発送します。
 Bさんから第20回のご案内を頂きました。10年なんですね。
Posted by 市場の古本屋 ウララ市場の古本屋 ウララ at 2012年07月17日 12:54