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(宣伝です)
★ネットショップ
→市場の古本屋ウララ 通信販売部
★店主の本
□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2012年02月10日
浦添ツアー
火曜日は定休日。浦添に行った。
Book Cafe Bookishさんを初訪問。
すべての本にブッカーがかけられているわけではないのに、図書館の本のように見えるのが不思議だった。天に蔵書印が押されているからなのか、大きさを揃えて整然と並べられているせいか、元図書館司書の店主のアスカさんに秘密の技があるのか。ずっとこのお店に置いてあることで、本が独特の色あいになっているような気がする。
いつも市場の喧騒のなかにいるので(そんなにうるさいわけでもないけど)、静かな室内で本が読めるのがとても新鮮でうれしい。ご飯を食べてひたすら読んだ。
小雨堂さんも、初訪問。
こちらは今週月曜日に開店したばかり。もとは小禄の「ガラクタ文庫」というお店で、数ヶ月の準備期間を経て移転された。
本が運びきれない、運んだけど収まらないという苦労話をずっと聞いていたので、さぞぎゅうぎゅうに詰まっているのだろうと思いきや、広々とぜいたくに棚が配置されていた。絵本、沖縄本がメインでありながら、そのほかの芸術や武道の本、文庫もしぶい。
絵本担当、そしてウララのフクロウでもおなじみミキシズ画伯がコーヒーを出してくださった。
小さな椅子でくつろぐこともできる。座れる本屋って、やっぱりいいなあ。
Book Cafe Bookishさんを初訪問。
すべての本にブッカーがかけられているわけではないのに、図書館の本のように見えるのが不思議だった。天に蔵書印が押されているからなのか、大きさを揃えて整然と並べられているせいか、元図書館司書の店主のアスカさんに秘密の技があるのか。ずっとこのお店に置いてあることで、本が独特の色あいになっているような気がする。
いつも市場の喧騒のなかにいるので(そんなにうるさいわけでもないけど)、静かな室内で本が読めるのがとても新鮮でうれしい。ご飯を食べてひたすら読んだ。
小雨堂さんも、初訪問。
こちらは今週月曜日に開店したばかり。もとは小禄の「ガラクタ文庫」というお店で、数ヶ月の準備期間を経て移転された。
本が運びきれない、運んだけど収まらないという苦労話をずっと聞いていたので、さぞぎゅうぎゅうに詰まっているのだろうと思いきや、広々とぜいたくに棚が配置されていた。絵本、沖縄本がメインでありながら、そのほかの芸術や武道の本、文庫もしぶい。
絵本担当、そしてウララのフクロウでもおなじみミキシズ画伯がコーヒーを出してくださった。
小さな椅子でくつろぐこともできる。座れる本屋って、やっぱりいいなあ。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 16:14
│日記
この記事へのコメント
先日はおじゃましました。
7日火曜日。宜野湾の「じのん」と「榕樹書林」を巡っていました。
沖縄の古本屋マップがほしいですね。
そうそう,6日月曜は浦添の前田の壕のなかを泥んこになって四つんばいで這いずりまわっていました。遺骨,遺品,大砲の弾などまだまだ埋まっていました。
7日火曜日。宜野湾の「じのん」と「榕樹書林」を巡っていました。
沖縄の古本屋マップがほしいですね。
そうそう,6日月曜は浦添の前田の壕のなかを泥んこになって四つんばいで這いずりまわっていました。遺骨,遺品,大砲の弾などまだまだ埋まっていました。
Posted by あきやん at 2012年02月12日 22:33
今回もお忙しいなかお立ち寄りくださってありがとうございました。
沖縄の古本屋マップ、欲しいですね。いつも案内に苦労しています。
沖縄の古本屋マップ、欲しいですね。いつも案内に苦労しています。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 2012年02月13日 15:46