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★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2012年01月05日

スクガラス

 お隣の浦崎漬物店さんが、1月2日のRBC(琉球放送)の「オキペディア」という番組に出たらしい。

スクガラス


 誰もが足を止める、瓶にぎっしりつまったスクガラス。1瓶に何匹入っているかクイズを出し、沖縄プロレスの人が数えて確かめるという企画だったそうだ。
「私も映った」
と浦崎さん。見たかった。

 1年前にも同じようなことを考えた人がいたらしい。
スクガラスは瓶に何匹入っているのか(DEE okinawa)
 上のサイトには、ウララの前身であるとくふく堂が本も特定できそうなくらいに写っている。(というより、何の予備知識もなかったら、浦崎漬物店で本を売っているようにしか見えないだろう。)

 RBCの番組に、ウララは映っていたのだろうか? 撮影しているのを見た覚えはないけど。昨日の帰り際にこの話を聞いて、だんだん気になってきた。
 今朝、来るなり旦那さんに
「いつ撮ったんですか?」
と聞いたら、
「ああ、火曜日だったよ。あんた休みだったよ」
と。テレビデビュー果たせず。

 ちなみに番組で使われた瓶には606匹入っていて、誰も当てられなかったらしい。何百キロ単位の缶を買って、箸でつめるそうです。所要時間30分。


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 13:05 │日記
この記事へのコメント
2年前、たまたま”とくふく堂”の前を通りかかった時、店主に声をかけられ、沖縄本についていろいろと語りあったことを思いだしました。
お店、変わったんですね。さっき、琉球新報のニュースを見て、知りました。
私は、島に関する本が好きなので、今度牧志に行った時には、ぜひ寄らせていただきます。
がんばってください!!!!
Posted by 島酔潜人 at 2012年01月12日 21:42
 こんにちは。コメントありがとうございます。

 前の店長さんは通りがかりの人をつかまえて話すのがとても得意でしたが、私はそのような技術もなく、黙々と本を売っています。

 島の本もいろいろ揃えておりますので、ぜひお立ち寄りくださいね。お待ちしております。
Posted by 市場の古本屋 ウララ市場の古本屋 ウララ at 2012年01月13日 18:16