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★店主の本
□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2023年03月31日
市場のミライ
「おかえりなさい、公設市場」展に出品された作品をご紹介します。
市場のミライ
風太
A5 48ページ
風太(ふうた)さんは、ここ10年ほど店に通ってくれているお客さんです。ツイッター(@futanaritakara)に上げられている写真がいつもよくて、フェアにお声がけしました。写真を冊子にまとめられたのは今回が初めてです。
2015年から現在まで、移り変わっていくマチグヮーの風景が、やさしい光のなかにうつしだされています。特に前の公設市場があったときの市場中央通りの写真は、たくさんの人が行き交ってどの店も開いていて、アーケードからは風船が吊り下がって、夢の中の商店街のようでした。
そのあと公設市場が閉まって通りが暗くなり、公設市場が更地になり、アーケードが撤去され、工事が進み、と本当にさまざまな変化があったわけですが、風太さんの写真は不思議とどんなときもあたたかいのです。そこにいる人、いた人の気が写っているような感じがします。
挟みこまれた別紙2枚には、風太さんの市場への思いや写真集のタイトルの由来が綴られています。
通販はこちらから
→市場のミライ
市場のミライ
風太
A5 48ページ
風太(ふうた)さんは、ここ10年ほど店に通ってくれているお客さんです。ツイッター(@futanaritakara)に上げられている写真がいつもよくて、フェアにお声がけしました。写真を冊子にまとめられたのは今回が初めてです。
2015年から現在まで、移り変わっていくマチグヮーの風景が、やさしい光のなかにうつしだされています。特に前の公設市場があったときの市場中央通りの写真は、たくさんの人が行き交ってどの店も開いていて、アーケードからは風船が吊り下がって、夢の中の商店街のようでした。
そのあと公設市場が閉まって通りが暗くなり、公設市場が更地になり、アーケードが撤去され、工事が進み、と本当にさまざまな変化があったわけですが、風太さんの写真は不思議とどんなときもあたたかいのです。そこにいる人、いた人の気が写っているような感じがします。
挟みこまれた別紙2枚には、風太さんの市場への思いや写真集のタイトルの由来が綴られています。
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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 19:00
│本の紹介│「おかえりなさい、公設市場」展