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□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2019年07月22日
すごい詩人の物語 山之口貘詩文集
『すごい詩人の物語 山之口貘詩文集 人生をたどるアンソロジー』(立案舎)が入荷しました。
詩135篇、試論1篇、小説3篇が収録されています。巻末には貘の娘である山之口泉さんによる「沖縄県と父・など」(現代詩文庫『山之口貘詩集』から転載)、高田漣さんの書き下ろしエッセイ「ムコウノヒト」が収められ、私も「貘の詩とお金」という小文を寄せました。ブックデザインとイラストは浅妻健司さんです。
貘のアンソロジーはここ数年ぽつぽつと出版されています。この本では、それぞれの詩の下に初出が記されているところが個人的に興味深かったです。現在も出ている新聞から名前も聞いたことのない雑誌まで、いろいろなところから仕事を受けていたことがわかります。
新しい出版社「立案舎」の出版第1弾です。1800円+税。配送もいたします。
また、最後の章「歌になった詩」で紹介されているCD『貘 詩人・山之口貘をうたう』も在庫があります。合わせて、ぜひ。
詩135篇、試論1篇、小説3篇が収録されています。巻末には貘の娘である山之口泉さんによる「沖縄県と父・など」(現代詩文庫『山之口貘詩集』から転載)、高田漣さんの書き下ろしエッセイ「ムコウノヒト」が収められ、私も「貘の詩とお金」という小文を寄せました。ブックデザインとイラストは浅妻健司さんです。
貘のアンソロジーはここ数年ぽつぽつと出版されています。この本では、それぞれの詩の下に初出が記されているところが個人的に興味深かったです。現在も出ている新聞から名前も聞いたことのない雑誌まで、いろいろなところから仕事を受けていたことがわかります。
新しい出版社「立案舎」の出版第1弾です。1800円+税。配送もいたします。
また、最後の章「歌になった詩」で紹介されているCD『貘 詩人・山之口貘をうたう』も在庫があります。合わせて、ぜひ。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 12:31
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