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『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2019年06月26日

第一牧志公設市場が閉まりました

 6月16日をもって、店の目の前にある第一牧志公設市場がいったん閉まりました。いまは移転準備中で、7月1日から近くの仮設市場で営業が始まります。

第一牧志公設市場が閉まりました


(6/17 月曜日)

第一牧志公設市場が閉まりました


(6/19 水曜日)

第一牧志公設市場が閉まりました


(6/24 月曜日)

 まわりの商店街は、これまで通りに営業しています。私の店も開けています。

 先週は人通りが目に見えて減り、この先どうなるのかと思っていましたが、今日は朝から大雨が降って、アーケードの下をたくさんの人が歩いています。熱帯低気圧は台風3号になるのでしょうか。

 夏ごろには公設市場に接するアーケードが撤去され、工事の壁が建ち、公設市場の解体工事が始まります。目の前に新しい市場がオープンするのは、2022年4月の予定です。

 これからのアーケードや通りのにぎわいについては、「市場中央通りアーケード協議会」を立ち上げていろいろ協議しています。ブログもありますので覗いてみてください。
マチグヮーとアーケード

 春からずっと市場とアーケードのことばかり考えて過ごしてきましたが、そろそろ本のことも考えたいです。公設市場が戻ってくる日をここから見ていられるように、本屋として持ちこたえなければ。踏んばりどきです。


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 17:52 │日記