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(宣伝です)
★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2019年01月04日

2019年のウララ

 今日から2019年の営業を始めました。

2019年のウララ


 写真は元旦に撮ったものです。

 毎年、最後の営業日に1年を振り返るブログを書いていたのですが、去年は気持ちもせわしなくて書けませんでした。振り返るのにもけっこう体力がいりますね。

 去年のいまごろはなにをしていたかと思い出すと、まずはジュンク堂書店那覇店で1月半ばから始まる「第1回 新春古書展」の準備、6月に出す『市場のことば、本の声』(晶文社)の校正、『山の上の家 庄野潤三の本』(夏葉社)に原稿を書くために庄野潤三の本を20冊読む、琉球新報のコラム「落ち穂」を2週間に1度書く……と、手帳を見返したくないくらいがんばって働いていました。

 今年はなにをしているかというと、ジュンク堂書店那覇店で1月11日から始まる「第2回 新春古書展」の準備、あとは2月にウララで開催する展示の準備(といってもほぼ作家のかたにおまかせ)くらいです。
 1月24日には去年の10月台風で延期になった「ブックンロール」に出るので練習しなければいけないし、いよいよ7月から始まる第一牧志公設市場の解体に向けて、アーケードその他の対策を立てなければいけないし、4冊めの本についても考えはじめたいのですが、まだぼんやりと過ごしています。

 店の環境が変わるぶん、自分は落ち着いて、1年間定点観測を続けたいと思っています。

 今年もよろしくお願いします。

2019年のウララ



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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 14:29 │日記