-----------------------------------
(宣伝です)
★ネットショップ
→市場の古本屋ウララ 通信販売部
★店主の本
□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
-----------------------------------
2018年11月15日
記録集 阪田清子展 対岸ー循環する風景
『記録集 阪田清子展 対岸ー循環する風景 金時鐘の長篇詩集「新潟」をめぐって。』(小舟舎)が入荷しました。
2016年に新潟の砂丘館で行われた阪田清子個展「対岸-循環する風景」と、4回に及ぶ連続セミナー「金時鐘の『新潟』を新潟で読む」の記録集です。セミナーには金時鐘さんや、詩人の細見和之さんなどが登壇されています。詳細は小舟舎のページをご覧ください。→☆
阪田清子さんは新潟出身、沖縄在住の現代美術家です。新潟の海岸線を歩いていたとき、ハングルやロシア語などさまざまな言語の書かれた漂流物を見つけたところからこの展示の構想が始まったそうです。そこに金時鐘さんの詩集『新潟』が重ねあわせられ、新潟と韓国の歴史が見えてきます。
対岸を想像すること、芸術が社会とどう関わるか、沖縄のことなど、作品とセミナーの記録からたくさんのことを考えさせられます。
2400円+税。送料200円で配送もいたします。
なお、阪田さんは同人誌『EKE』の表紙を41号から担当されており、文章も寄稿されています。あわせてご覧ください。最新号は53号です。
2016年に新潟の砂丘館で行われた阪田清子個展「対岸-循環する風景」と、4回に及ぶ連続セミナー「金時鐘の『新潟』を新潟で読む」の記録集です。セミナーには金時鐘さんや、詩人の細見和之さんなどが登壇されています。詳細は小舟舎のページをご覧ください。→☆
阪田清子さんは新潟出身、沖縄在住の現代美術家です。新潟の海岸線を歩いていたとき、ハングルやロシア語などさまざまな言語の書かれた漂流物を見つけたところからこの展示の構想が始まったそうです。そこに金時鐘さんの詩集『新潟』が重ねあわせられ、新潟と韓国の歴史が見えてきます。
対岸を想像すること、芸術が社会とどう関わるか、沖縄のことなど、作品とセミナーの記録からたくさんのことを考えさせられます。
2400円+税。送料200円で配送もいたします。
なお、阪田さんは同人誌『EKE』の表紙を41号から担当されており、文章も寄稿されています。あわせてご覧ください。最新号は53号です。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 15:13
│本の紹介