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□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2015年02月19日
矢萩多聞『偶然の装丁家』発売記念トークイベント
明日2/2018時半よりジュンク堂書店那覇店にて、『偶然の装丁家』発売記念トークイベント「ぼくがであった本のはなし」が開催されます。
矢萩多聞さんは1980年横浜生まれ。インドでの生活をへて、今は京都で本の装丁の仕事をしています。去年、晶文社からご自身の著書『偶然の装丁家』を出版されました。今回、人生で初めて沖縄にいらっしゃることになりました。
『偶然の装丁家』、この本がすばらしく面白くて、何度も読んでいます。人には真似できない個性的な仕事や生き方をしていながら、多聞さんは謙虚で、自分の能力をひけらかすことはまったくありません。そんな人柄だからこそ装丁という仕事ができるのだと、本を読んで納得しました。まわりの人たちのなかで自分にできることをしながら暮らすことと、著者や出版社とやりとりしながら本をデザインすることは同じことだとわかりました。
私は矢萩さんと同い年、同じ神奈川出身です。中学1年で日本を離れてインドに暮らすようになった矢萩さんとは別の道を進んだようでありながら、そして今は京都と沖縄という離れた場所に暮らしながらも、実は似たような景色を見ているのかもしれない、という気がします。仕事の話、生活の話、いろいろ伺えるのを楽しみにしています。
入場無料です。ぜひお越しください。詳しくは→★
矢萩多聞さんは1980年横浜生まれ。インドでの生活をへて、今は京都で本の装丁の仕事をしています。去年、晶文社からご自身の著書『偶然の装丁家』を出版されました。今回、人生で初めて沖縄にいらっしゃることになりました。
『偶然の装丁家』、この本がすばらしく面白くて、何度も読んでいます。人には真似できない個性的な仕事や生き方をしていながら、多聞さんは謙虚で、自分の能力をひけらかすことはまったくありません。そんな人柄だからこそ装丁という仕事ができるのだと、本を読んで納得しました。まわりの人たちのなかで自分にできることをしながら暮らすことと、著者や出版社とやりとりしながら本をデザインすることは同じことだとわかりました。
私は矢萩さんと同い年、同じ神奈川出身です。中学1年で日本を離れてインドに暮らすようになった矢萩さんとは別の道を進んだようでありながら、そして今は京都と沖縄という離れた場所に暮らしながらも、実は似たような景色を見ているのかもしれない、という気がします。仕事の話、生活の話、いろいろ伺えるのを楽しみにしています。
入場無料です。ぜひお越しください。詳しくは→★
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 17:03
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