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『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2012年08月26日

池内恵美の写真展「初めまして」

 本日、台風のため臨時休業いたします。
 昨日の帰りぎわ、隣の隣の傘屋さんが
「このあたりは浸水することがあるから、本を上の方に上げておいた方がいいよ」
と教えてくれ、あわてて作業しかけたのですが、狭い店では上の空間も限られているのでした。最下段に残してきた本たちがとても心配です。本も人も道も建物も無事でありますように。

 そんな今日は自宅から、来月の展示のご案内です。

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池内恵美の写真展「初めまして」
2012.9.6(thu)~2012.9.16(sun)


池内恵美の写真展「初めまして」


池内恵美(いけうち・めぐみ)は広島から来たスケーターです。
気になる人を見つけると、そっと近づいて写真を撮ります。
今まで撮りためてきた中でもとっておきの写真を、初めて展示することになりました。
ズームは使わず加工もしない、見えたままの風景です。

市場の古本屋 ウララ 那覇市牧志3-3-1
11:00-19:00  火曜日定休
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 本人はスケーターですが、写真は老人と子どもが中心になりそうです。どんな紙を使うか、どんなふうに展示するか、ワクワクと考えているところです。ぜひ、覗きに来てください。


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 11:46 │店の紹介
この記事へのコメント
そっと近づいて写真をとるっていうのは、ちょっと危ない感じですね。特に子供の写真は。

知り合いの写真家は、子供を専門に撮ってましたが、十年くらい前に止めました。犯罪に利用されるのを恐れる親が増えたからだそうです。窮屈な世相ですね。
Posted by ヒロシ at 2012年08月27日 02:01
うららさん こんにちは(*^_^*)

最大級の台風のまっただなか、下段の本達に
被害が及びませんように 

上段の棚と棚とに板を渡して避難させると言う
てもあるだろうけど 本って集まると意外と重い
から、丈夫な板となると普段仕舞っておくのにも
いざ利用となるとじゃまくさいなあ(。_・☆\ ベキバキ

カメラはかめらは フィルム利用のミノルタではない
ですか(・。・) 懐かしいストロボつけると不安定でね

琉舞で髪飾りに使用する数珠玉(白色+大きめ)がなくて いつのまにかひっそりと姿を消したのね雑草と
はいえ..........
Posted by 祝人 at 2012年08月27日 06:03
ヒロシさま
 そこで池内恵美さんの若さと可愛らしさが生きてくるわけです。彼女にしか撮れないんですよ。まあ、傍から見ているとやっぱり危ない感じなんですけどね。

祝人さま
 ありがとうございます。思ったよりは激しくならなかったので、大丈夫ではないかと。明日見に行きます。
 棚と棚のあいだに板を渡せる、という構造には残念ながらなっていないのです。いつか見にいらしてくださいね。
Posted by 市場の古本屋 ウララ市場の古本屋 ウララ at 2012年08月27日 23:24