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(宣伝です)
★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2019年03月16日

市場界隈、本屋な日々

 橋本倫史さんがWEB本の雑誌で連載されている「市場界隈 那覇市第一牧志公設市場界隈の人々」で、店を取材していただきました。→

 数年前から店のお客さんとして、また『cocoon no koe coconon no oto』『まえのひを再訪する』『月刊ドライブイン』の著者/発行人として関わってきた橋本さんからの取材ということで、話もしているし本も読んでくれているのにいまさらなにを話せば…と戸惑いつつ受けたインタビューは、これまでの取材記事と少し違った内容になっています。これまでが嘘だったというのではなく、また別の部分を引き出してもらえたようで嬉しいです。

 しばらく在庫を切らしていた橋本さんの『ドライブイン探訪』(筑摩書房)も再入荷しました。サイン入りです。



 石橋毅史さんのフリーペーパー『本屋な日々』66号のタイトルは〈エキサイティング「沖縄」〉、67号は〈「沖縄」と「本屋」〉です。

市場界隈、本屋な日々


 毎年12月に開かれる、全沖縄古書籍商組合の「年末大市」を去年石橋さんが見学しにいらして、そのあと県内の本屋をまわられた記録です。市会を新刊流通の「委託」になぞらえるところなど、なるほどと感心しました。ふつうは組合員しか入れない古書組合の「市会」や沖縄の本屋に興味のあるかたはぜひ読んでみてください。店頭でも配布しています。

 また、石橋さんの『本屋な日々 青春篇』(トランスビュー)のサイン本も販売しています。この本が出たことから、10月の那覇での石橋さんのイベント、さらには12月の年末大市とつながっていきました。ぜひまた取材に来てほしいなと早くも思っています。


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 14:50 │店の紹介