-----------------------------------
(宣伝です)
★ネットショップ
→市場の古本屋ウララ 通信販売部
★店主の本
□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
-----------------------------------
2016年09月13日
アクセス
地方小出版の情報誌『アクセス』476号に寄稿しました。
タイトルは、「那覇の市場で沖縄の本を売る――市場の古本屋ウララ、どうにか5年」。地方小の方からの依頼に「店の5周年に向けて何か書いてください」とあり、5周年と知ってくださっていたことに驚きました。
私にとって地方小さんはとても大きな存在です。東京にいながら沖縄の本に触れられたのも地方小さんのおかげですし、そこで働く人たちの熱意にいつも励まされ、助けられてきました。その情報誌に原稿を書かせていただけて、光栄です。
『アクセス』はウララで配布中です。地方小さんのHPにも、数ヵ月後に掲載されます。
地方小さんのアンテナショップ「書肆アクセス」が2007年に閉店したとき、出版社や書店、読者などさまざまな人たちが寄せた文章が『書肆アクセスという本屋があった』(右文書院)という本にまとめられています。読み返すたびに、こんな場所があったんだなあと心がしんとします。私も新刊書店員として寄稿していますが、書肆アクセスに出会って考えたことが、確かにいまの自分につながっています。
さらに、アクセスの店長さんと店員さんによる『神保町「書肆アクセス」半畳日記』 (畠中理恵子・黒沢説子、無明舎出版)もとても面白いので、機会があればぜひお読みください。
タイトルは、「那覇の市場で沖縄の本を売る――市場の古本屋ウララ、どうにか5年」。地方小の方からの依頼に「店の5周年に向けて何か書いてください」とあり、5周年と知ってくださっていたことに驚きました。
私にとって地方小さんはとても大きな存在です。東京にいながら沖縄の本に触れられたのも地方小さんのおかげですし、そこで働く人たちの熱意にいつも励まされ、助けられてきました。その情報誌に原稿を書かせていただけて、光栄です。
『アクセス』はウララで配布中です。地方小さんのHPにも、数ヵ月後に掲載されます。
地方小さんのアンテナショップ「書肆アクセス」が2007年に閉店したとき、出版社や書店、読者などさまざまな人たちが寄せた文章が『書肆アクセスという本屋があった』(右文書院)という本にまとめられています。読み返すたびに、こんな場所があったんだなあと心がしんとします。私も新刊書店員として寄稿していますが、書肆アクセスに出会って考えたことが、確かにいまの自分につながっています。
さらに、アクセスの店長さんと店員さんによる『神保町「書肆アクセス」半畳日記』 (畠中理恵子・黒沢説子、無明舎出版)もとても面白いので、機会があればぜひお読みください。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 10:38
│店の紹介