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『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2016年01月09日

ブラジル移民ドキュメンタリー上映会&岡村淳監督トークライブ

 2月6日と7日、ブラジル在住の記録映像作家・岡村淳さんのドキュメンタリー上映会&トークライブを開催します。沖縄では2014年ぶりの上映会です。(当時の告知→

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『ブラジル移民ドキュメンタリー上映会&岡村淳監督トークライブ』

 自らブラジル移民となり、ドキュメンタリーの制作と上映を続ける記録映像作家・岡村淳さん。2年ぶりの沖縄上映会です。
 ブラジル料理屋「Punga Ponga」さんのドリンク・軽食も販売します。

ブラジル移民ドキュメンタリー上映会&岡村淳監督トークライブ


(『赤い大地の仲間たち』より/撮影:楮佐古晶章)


1日目:岡村淳・特選短編上映会&写真紙芝居
2月6日(土)18時半開場・19時開演
 場所: kiyoko sakata studio (那覇市壺屋1‐4‐4 1F左)
 入場無料/1ドリンクのご注文とカンパをお願いします

 まずは導入として、岡村淳さんが写真を見せながら来場者と自由に語りあう「写真紙芝居」をお楽しみください。そのあと、大アマゾンやブラジル移民を取りあげた短編を上映します。先住民(ヤノマモ)、古代岩絵遺跡、巨大ダム建設や水銀汚染問題、生物ものなど多様な作品の中から、来場者のみなさんと多数決で作品を選びます。

2日目:「赤い大地の仲間たち」上映会&岡村淳トークショー
2月7日(日)13時半開場・14時開演
 場所: 水上店舗2階ギャラリー(那覇市牧志3‐3‐1 市場中央通り)
 入場無料/1ドリンクのご注文とカンパをお願いします

 ハンセン病患者やストリートチルドレン、土地なし農民などブラジル社会の弱者との歩みをテーマにした作品の上映後、岡村さんにその後のお話などを伺います。

「赤い大地の仲間たち フマニタス25年の歩み」66分
 ブラジル奥地でハンセン病患者のための診療所をつくった日本人神父・佐々木治夫さんに迫るドキュメンタリー。「フマニタス(人類愛)慈善協会」はハンセン病の診療センターに始まり、社会的弱者の支援にまで活動を広げている。ブラジル奥地にも及ぶグローバリゼーションの荒波は、新たな貧困と差別を生み出し続け、フマニタスの闘いは尽きることがない。第三世界の社会的弱者と共に生きる日本人神父と修道女たちの愛と闘いの記録。

ブラジル移民ドキュメンタリー上映会&岡村淳監督トークライブ


(『赤い大地の仲間たち』より/撮影:楮佐古晶章)

岡村淳:記録映像作家。1958年東京生まれ。日本映像記録センターで「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」の番組ディレクターを担当し、おもに中南米を取材。1987年フリーランスとなりブラジルに移住。ブラジルの日本人移民、そして社会・環境問題をテーマとした映像作品の制作を続ける。著書に『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(港の人)。

ご予約・お問合せ:市場の古本屋ウララ urarabooks@gmail.com
主催:チームOJ(kiyoko sakata studio、言事堂、くじらブックス、市場の古本屋ウララ)
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 前回はさまざまな人にお越しいただき、密度の濃い時間を過ごせました。今回もまた、岡村さんに導かれて不思議な出会いがたくさんあることでしょう。みなさまのご来場をお待ちしております。

ブラジル移民ドキュメンタリー上映会&岡村淳監督トークライブ






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