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★ネットショップ
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『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2015年01月08日

反骨と軟体 岡村淳の脳内書棚

 1/17-2/15、東京は学芸大学にある古本屋「流浪堂」さんでのフェアに参加します。題して『反骨と軟体  岡村淳の脳内書棚 ブラジル・目黒・縄文 時空をかける記録映像作家』

反骨と軟体 岡村淳の脳内書棚


(イラスト・デザインはこうのまきほさん)

 岡村淳さんは、ブラジル在住の記録映像作家です。今年の3月に那覇で上映会をやっていただき、大変お世話になりました。
 その岡村さんの活動記録の展示のほか、ゆかりの店や出版社が本などを出品します。「港の人」さん、「サウダージ・ブックス」さん、「蟲文庫」さんなど、あこがれのお店にまじって、ウララも声をかけていただき、古本を送ることになりました。だいぶ渋い選書になってしまいましたが、岡村さん、そして岡村さんファンの方なら楽しんでくださるのではないかと期待しています。

 1/17-2/15、流浪堂(東京都目黒区鷹番3-6-9-103)にて。近くで上映講座も行われるようです。関東近郊の皆さん、ぜひこの機会に岡村さんの脳内を覗いてみてください。

 ちなみに沖縄県立図書館では昨日から11日まで、「ブラジル沖縄移民関連資料展」が開かれています。
図書館のページ
RBCニュース
 ブラジル沖縄県人会が移民100周年事業のひとつとして出版した『写真で見るブラジル沖縄県人移民の歴史』の寄贈記念だそうです。今朝行ってみたら、熱心に名簿を繰っているご家族がいらっしゃいました。
 沖縄でもまた上映会を開催したいです。


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 16:15 │店の紹介