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(宣伝です)
★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2012年08月22日

スタジオボイス

 Web版「STUDIO VOICE」『市場の古本屋ウララが紹介する「沖縄県産本」10冊』を寄稿しました。

スタジオボイス

 『おじいちゃんとサバニ』 岸佳正・原作/大湾宗弘・絵/沖縄時事出版/1982年初版発行

 ちょっと肩に力が入りすぎたなあと、あらためて読み返して思う。息苦しくてすみません。

 紹介したうち、『カラー 沖縄の怪談』『おきなわの器』は売り切れてしまいました。またそのうち入ってくると思います。


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 16:01 │店の紹介
この記事へのコメント
ウララ さん こんにちは(^。=)

沖縄本ってほんとうに多いですよね
沖縄病?に罹患してから沖縄旅行の
都度、新刊本屋さん 古書店さん問わ
ずに立ち寄り何点か購入、もちろん
ネットも駆使して買い込んでいます

沖縄病TOBIの琉球弧探訪  という
ホームページが充実しています
http://homepage2.nifty.com/ryukyuko/index.html

音楽関係が多いですが最近は祭祀もの
まで手をだして ばぁさんが「本を増やすな」
と怒っていますヽ(´・`)ノ フッ…(笑)

旧暦お盆の「無蔵念仏節」を練習中のオジィ
Posted by 祝人 at 2012年08月23日 08:37
 コメントありがとうございます。
 あまりに多すぎて何を基準に選んだらいいのかわかりませんでした。今選んだらまた別の10冊になるでしょう。
 沖縄病にかかった患者さんが増えるのは、本屋にはありがたいことですよ。ますます買い込んでください。
Posted by 市場の古本屋 ウララ市場の古本屋 ウララ at 2012年08月24日 18:14
ここ数ヶ月私の時系列のなかで、沖縄本「読みたい指数」ランクダウン

しています。どうしましょ。。
Posted by のっち at 2012年09月05日 17:30
スタジオボイスで宇田さんが選ばれた県産本、私なら

「沖縄検定」だな。それはさておき、きょう柳田国男さんの

「海上の道」入手することができました。広い枠内で沖縄

を捉え私なりに沖縄学を考えてみたいと思ってます。
Posted by のっち at 2012年09月06日 15:48
 そうですね、『海上の道』もふつうなら沖縄本とは呼ばないのでしょうが、私の店でも沖縄の棚に置いています。『海南小記』と一緒に。
Posted by 市場の古本屋 ウララ市場の古本屋 ウララ at 2012年09月06日 17:37
柳田国男さん著「海上の道」読み終えました。

沖縄の人々は南より渡来してきた。

いわゆる「北上説」を提唱した本として広くしられているだけあって、

他の南下説などの文献との比較の中で、もっと掘り下げて考えていき

たいという動機付けをあたえてくれました。
Posted by のっち at 2012年09月14日 15:49