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★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2021年11月25日

最終回

 『小説すばる』(集英社)で連載していた「小さな本屋の本棚から」が、発売中の12月号で最終回となりました。

最終回


 2016年1月号から連載を始めて、途中で一時休載し、全部で65回。こんなに長く続けさせてもらえるとは思ってもみませんでした。本、本屋、市場、町、家など、そのときに興味のあることをそのままに書かせてもらえる、貴重な場所でした。

 豪華執筆陣の並ぶ分厚い雑誌の中の、見開き2ページ。誰の目にも止まらないんじゃないかと思っていたのに、「読んでいます」とお客さんが声をかけてくれたり、意外な人が図書館で読んでくれていたりして、励まされました。

 読者のみなさん、編集のおふたり、そして連載に伴走してくださったイラストレーターの山田美津子さんに心から感謝いたします。山田さんが毎月描いてくださるイラストにはいつも「そう来たか」と驚かされ、とても楽しみでした。ありがとうございました。


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 13:47 │店の紹介