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(宣伝です)
★ネットショップ
→市場の古本屋ウララ 通信販売部
★店主の本
□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2020年11月11日
県内移住と本の旅
11月3日から8日まで、沖縄タイムスに「県内移住と本の旅」という連載が掲載されました。第1回はWebで読めます。→★
第2回以降は有料会員限定記事です。
第1回のリード文は下のとおり。
〈街の書店が全国で消えつつある中、県内で古書店が活気を帯びている。全沖縄古書籍商組合の組合員は2020年9月時点で15人となり、組合ができた1980年ごろの5、6人から3倍に増えた。増加傾向は全国でも珍しいという。県外から移住して開店した店主は、現在は県内の古書店のうち、半数近くを占める。県内移住者はここでなぜ古書店を始め、続けているのか-。〉
取り上げられたのは言事堂の宮城さん、開店準備中の筒井さん、ちはや書房の櫻井さん、榕樹書林の武石さん、そして当店店主です。ふだんからしょっちゅう顔を合わせている人たちですが、それぞれに違う物語があって違う店をやっていることをあらためて感じました。
・・・
今日はウララの開店9周年の日です。9年前は通りに人がたくさんいてにぎやかで、私はいつもせわしなく過ごしていました。
この1年は牧志公設市場の移転と感染症の流行、個人的には店の増床で環境が大きく変わりました。どんな店にしたいか、どんな通りをつくるか、いま初めて自分で考えられている気がします。
このまま毎日店を開けつづけて10周年を迎えられますように。
10月24日、増床部分に棚ができました。まだまだ改装中です。
第2回以降は有料会員限定記事です。
第1回のリード文は下のとおり。
〈街の書店が全国で消えつつある中、県内で古書店が活気を帯びている。全沖縄古書籍商組合の組合員は2020年9月時点で15人となり、組合ができた1980年ごろの5、6人から3倍に増えた。増加傾向は全国でも珍しいという。県外から移住して開店した店主は、現在は県内の古書店のうち、半数近くを占める。県内移住者はここでなぜ古書店を始め、続けているのか-。〉
取り上げられたのは言事堂の宮城さん、開店準備中の筒井さん、ちはや書房の櫻井さん、榕樹書林の武石さん、そして当店店主です。ふだんからしょっちゅう顔を合わせている人たちですが、それぞれに違う物語があって違う店をやっていることをあらためて感じました。
・・・
今日はウララの開店9周年の日です。9年前は通りに人がたくさんいてにぎやかで、私はいつもせわしなく過ごしていました。
この1年は牧志公設市場の移転と感染症の流行、個人的には店の増床で環境が大きく変わりました。どんな店にしたいか、どんな通りをつくるか、いま初めて自分で考えられている気がします。
このまま毎日店を開けつづけて10周年を迎えられますように。
10月24日、増床部分に棚ができました。まだまだ改装中です。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 12:14
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