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(宣伝です)
★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2019年05月30日

七月堂古書部

 昨日のブログでも紹介しましたが、6月1日からウララで開催するリトグラフ展「市場のねこ」は、東京の七月堂古書部でも6月1日から30日まで開催されます。七月堂古書部のブログ→

七月堂古書部


七月堂古書部



 七月堂さんは1973年創業の出版社で、主に詩集を出版されています。沖縄生まれの詩人の詩集が出たとき、ウララにも営業に来てくださったのが出会いでした。そのあと七月堂さんは古書部を立ち上げられて、先日3周年を迎えられました。→

 ウララとのご縁も続いていて、「出張ウララ」の棚をつくってくださり、古書や新刊(サイン本など)を卸しています。去年の夏、私もようやく七月堂さんを訪れ、今年の4月には古書部の部長さんがウララを訪れてくださいました。

 七月堂古書部の部長さんは本にも人にも心を尽くして接する、とても素敵なかたです。今回のフェアのことも、いろいろ気を配っていただきました。

 小さな本屋どうしの小さなつながり。ウララと七月堂のフェアをはしごしてくださる人がいたら嬉しいなあ、と夢想しています。6月9日(日)には茂木淳子さんと吉上恭太さんによる、《「市場のうた」朗読と音楽のゆんたくライブ》も開催されるそうです。


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 11:44 │店の紹介