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(宣伝です)
★ネットショップ
→市場の古本屋ウララ 通信販売部
★店主の本
□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2018年03月01日
ウララオリジナル文庫カバー
ウララオリジナルの文庫カバーができました。
市場中央通りの店が、1軒ずつ細かく描きこまれています。
市場中央通りの店はみんな「水上店舗」と呼ばれる建物に入っていて、その下にガーブ川が流れています。カバーには川の流れをイメージした仕掛けが施されています(実物を見てご確認ください)。
イラストは、イラストレーターのくまあやこさんに描いていただきました。商品や看板、そこにいる店主まで描いてくださいました。
このブックカバーは、京都精華大学の志萱晃一さんのご提案から生まれました。
志萱さんはブックカバー=書皮がお好きで、書皮をご自分でプロデュースしてみたいと、ウララに声をかけてくださったのです。もろもろの交渉やデザインは、志萱さんの教え子で現在は沖縄で仕事をされている西川奈央さんが担当してくださいました。
3年前に話が立ち上がってから、どんなデザインがいいか、誰にイラストをお願いするか、紙はどうするか、といったことをひとつずつ相談しながら進めてきました。そのあいだに通りの店が入れかわって、くまあやこさんにイラストを描きかえていただいたりもしました(面倒なお願いに快く応じてくださり、本当に感謝しています。が、昨日このうちの1軒が閉店してしまいました…。すでに歴史の記録になりつつあります)。
沖縄からの飛行機や遠いどこかの電車の中で、このブックカバーをかけた本が読まれている風景を想像すると楽しいです。ぜひウララで文庫を買って、全国にお持ち帰りください。新書にもかけられます。
くまあやこさん、西川さん、志萱さん、ありがとうございました。
市場中央通りの店が、1軒ずつ細かく描きこまれています。
市場中央通りの店はみんな「水上店舗」と呼ばれる建物に入っていて、その下にガーブ川が流れています。カバーには川の流れをイメージした仕掛けが施されています(実物を見てご確認ください)。
イラストは、イラストレーターのくまあやこさんに描いていただきました。商品や看板、そこにいる店主まで描いてくださいました。
このブックカバーは、京都精華大学の志萱晃一さんのご提案から生まれました。
志萱さんはブックカバー=書皮がお好きで、書皮をご自分でプロデュースしてみたいと、ウララに声をかけてくださったのです。もろもろの交渉やデザインは、志萱さんの教え子で現在は沖縄で仕事をされている西川奈央さんが担当してくださいました。
3年前に話が立ち上がってから、どんなデザインがいいか、誰にイラストをお願いするか、紙はどうするか、といったことをひとつずつ相談しながら進めてきました。そのあいだに通りの店が入れかわって、くまあやこさんにイラストを描きかえていただいたりもしました(面倒なお願いに快く応じてくださり、本当に感謝しています。が、昨日このうちの1軒が閉店してしまいました…。すでに歴史の記録になりつつあります)。
沖縄からの飛行機や遠いどこかの電車の中で、このブックカバーをかけた本が読まれている風景を想像すると楽しいです。ぜひウララで文庫を買って、全国にお持ち帰りください。新書にもかけられます。
くまあやこさん、西川さん、志萱さん、ありがとうございました。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 16:06
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