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『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
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 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2015年10月10日

宮古島のありんこ文庫

 先日、宮古島にある絵本図書室「ありんこ文庫」に行って、主宰者の池城かおりさんを取材しました。マガジンハウスのWebマガジン「コロカル」に記事が掲載されています。→〈ありんこ文庫〉主宰 池城かおりさん

宮古島のありんこ文庫


 自分で図書室を主宰するというのは、憧れてもなかなかできることではありません。趣味でもなくボランティアでもなく、どうやって実現すればいいのか。
 お話を聞いてわかったのは、とにかく池城さんが図書館と宮古島を愛し、そのために全力を尽くしていることでした。小さな図書室から始まる夢は遠い未来や宇宙まで見据えていて、もはやSFのようなアイデアの数々にすっかり驚かされました。
 そのあたりまで書ききれなかったのは残念ですが、この記事から少しでも池城さんの魅力が伝わることを願うばかりです。そして、応援してくれる人が現れますように。

https://spike.cc/shop/arincobunko


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 17:23 │日記