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(宣伝です)
★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2014年12月13日

原マスミさんのことなど

 昨日から「原マスミコンサートツアー沖縄2014」が始まりました。昨日の会場は宜野湾のカフェユニゾン、今日は浦添grooveです。

 カフェユニゾンにある「市場の古本屋ウララ・フテンマ店」では原マスミさんのフェアを開催しています。

原マスミさんのことなど


 原さんご自身の著書、画集、絵本のほか、挿画を書かれた本、インタビューの掲載された本、文章に登場している本、歌のタイトルが本のタイトルに使われている本、あとがきや帯を書かれた本など、幅広く集めました。というか、とても集めきれませんでした。

 原さんには、2年前にウララでサイン会をしていただきました。→2012年11月11日の日記
 絵本『クリスマスのあくま』(白泉社)の発売記念でした。この年の夏にたまたまウララの前を通った方が絵本の編集者で、飾っていた原さんの絵本『南の島で』を見て声をかけてくださったのがきっかけでした。

 2012年の秋はカフェユニゾンで初めてのウララ古本フェアを開催していただき、毎週定休日のたびに納品に通っていました。→2012年10月3日の日記 宜野湾に向かう車のなかで、ずっと原さんの新しいCD「人間の秘密」を聴き続けていました。

 昨日のユニゾンでのライブではそんなことも思い出し、しかしそんな私の感傷とはまったく関係なく、ライブは本当にすばらしかったです。オープニングアクトのもりばやしみほさんも、ピッピ隊長も。今すぐにでも、また2年後でも、何度でも、この人の歌を聴きたいと思いました。

 カフェユニゾンのライブは終わりましたが、本は引き続き販売しています。

 一夜明けた今日は、市場中央通りで「まちぐゎー古本市」を開催中です。

原マスミさんのことなど


 ウララは向かいで通常営業中。さきほど原さんが来てくださいました。通りではこのあとエイサーや園児のおゆうぎもあります。

 今年もいい年だったと、言えそうです。


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 13:25 │日記