-----------------------------------

(宣伝です)
★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

-----------------------------------

2013年12月15日

カレンダー

 来年の山之口貘カレンダーはいつ出るのかという問合せがあって確認したところ、今年のは没後50年にあわせてつくったので、来年のものを出す予定はないということでした。→山之口貘カレンダー2013の記事
 何件か問合せがあったと伝えると、じゃあ再来年はまたやってみようかなと言われました。2015年に期待。

 毎年お客さまに配布していた「まちぐゎーカレンダー」も来年分はつくらず、かわりに通り会の地図をつくるそうです。垂見健吾さんのシーサーカレンダーも今年は扱えそうにありません。

 それぞれ事情は異なるにしても、カレンダーが出なくなるのには一抹の淋しさを感じます。「ぴあ」や「知恵蔵」が紙で出なくなるのと同じような話なのか、違うのか。

 私は絵や写真見たさに同じカレンダーを買い続けていますが、めくるのは半月遅れだったりして、もはやポスター以上の役目を果たしていません。でもこれは時代の趨勢ではなくて、前からです。


同じカテゴリー(日記)の記事
2023年のウララ
2023年のウララ(2023-01-04 15:56)

2022年のウララ
2022年のウララ(2022-12-30 14:18)

屋根のない日々
屋根のない日々(2022-12-15 15:05)

2022年11月11日
2022年11月11日(2022-11-11 11:11)

2022年のウララ
2022年のウララ(2022-01-05 16:36)


Posted by 市場の古本屋 ウララ at 15:22 │日記