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(宣伝です)
★ネットショップ
市場の古本屋ウララ 通信販売部

★店主の本
『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
 2013年7月発行
 2023年10月第2版出来

『市場のことば、本の声』晶文社
 2018年6月発行

『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
 2022年7月発行

『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
 2023年3月発行

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2017年11月13日

ブックパーリーOKINAWA2017、終了しました

 9月15日から県内各地で開催されていた本のイベント「ブックパーリーOKINAWA」が、11月5日で終了しました。
 ウララでは「那覇の市場 古書と絵はがき」フェアを開催し、音の台所さんのリトグラフを展示してポストカードや本を販売し、カフェユニゾンでは「A book in the life of RYUKYU 私のおきなわの本」フェアを開催していただきました。
 個人的にも写真展や古本市、トークショーなど楽しみました。音の台所さんの「音楽紙芝居」もすばらしかったです。ぜひともまた沖縄で見たいし、沖縄の演目も増やしてもらいたいです。

 *

 11月11日、市場の古本屋ウララは6周年を迎えました。
 前身のとくふく堂が6年ちょっとやっていたので、私としてはようやく第二走者の区間が終わったような気持ちです。この先も走り続けるか、別のコースに出てみるか、考えどきではありますが、もうしばらくはこのまま走ってみます。

ブックパーリーOKINAWA2017、終了しました


 『Coralway』 1991年5/6月号

ブックパーリーOKINAWA2017、終了しました


 『Nature Science』 2002年6月号

 両誌の表紙を飾るのは、とくふく堂の前にこの場所でスクガラス屋をやっていた方です。2誌のあいだには10年の開きがありますが、この方は10年どころか60年もここに立っていたそうです。
 ウララの隣の浦崎漬物店さんも去年閉店して、瓶詰めが並ぶ光景は市場からなくなりました。


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Posted by 市場の古本屋 ウララ at 14:47 │日記