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★ネットショップ
→市場の古本屋ウララ 通信販売部
★店主の本
□『アーケードの本』市場の古本屋ウララ
2024年10月発行
□『すこし広くなった 「那覇の市場で古本屋」それから』ボーダーインク
2024年5月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』市場の古本屋ウララ
2023年3月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
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2025年03月19日
臨時休業のお知らせ(2025年春)
2025年3月25日(火)から30日(日)まで休みます。この間はメールの返信や通販の発送もできません。どうかご了承ください。

那覇市第一牧志公設市場が新しい建物でオープンしてから、今日で2年たちました。市場の建替工事や緊急事態宣言の日々を思うと、目のまえの風景が夢のようです。

那覇市第一牧志公設市場が新しい建物でオープンしてから、今日で2年たちました。市場の建替工事や緊急事態宣言の日々を思うと、目のまえの風景が夢のようです。
2025年03月08日
ウララで手売り
店は日・火曜が定休日ですが、3月16日(日)は臨時営業します。ライターの橋本倫史さんが、まもなく出版される新刊『2024年の本部町営市場』を売りながら店番もしてくださいます。

『2024年の本部町営市場』には私も寄稿しました。この日に那覇近郊にいるかたは、ぜひ橋本さんご本人からご購入ください。
→橋本倫史・編『2024年の本部町営市場』
・・・
橋本倫史さんが、私のつくった小冊子『アーケードの本』についてインタビューして、音声を公開してくれました。長いので、まずは「前篇」です。
ピンマイクを使って店頭で録ったのですが、まわりの音もかなり入っています。私が会計している声も入っています。
下のリンクからお聞きください。
https://stand.fm/episodes/67babba7bd59ecd26440eebc

『2024年の本部町営市場』には私も寄稿しました。この日に那覇近郊にいるかたは、ぜひ橋本さんご本人からご購入ください。
→橋本倫史・編『2024年の本部町営市場』
・・・
橋本倫史さんが、私のつくった小冊子『アーケードの本』についてインタビューして、音声を公開してくれました。長いので、まずは「前篇」です。
ピンマイクを使って店頭で録ったのですが、まわりの音もかなり入っています。私が会計している声も入っています。
下のリンクからお聞きください。
https://stand.fm/episodes/67babba7bd59ecd26440eebc
2025年02月12日
臨時休業のお知らせ
2月14日(金)から18日(火)まで臨時休業します。お問い合わせへの返信、通販の発送は19日(水)以降になります。
先週は風が強くて冷えこむ日々が続きました。昨日からすこし寒さがゆるみ、今日の最高気温は22℃ですが、いまはくもって風が冷たいです。
先週は風が強くて冷えこむ日々が続きました。昨日からすこし寒さがゆるみ、今日の最高気温は22℃ですが、いまはくもって風が冷たいです。
2025年01月20日
市場のモノガタリ
2月11日までジュンク堂書店那覇店で開催中の「第8回ジュンク堂新春古書展」。私は古書展には出店していないのですが、イベントに出ます。

「市場のモノガタリ」
2月2日(日)15時~
ジュンク堂書店那覇店地下イベント広場
オーガニックゆうき(小説家)×宇田智子(市場の古本屋ウララ)
司会 新城和博(ボーダーインク編集)
オーガニックゆうきさんは小説家で、2018年に『入れ子の水は月に轢かれ』でアガサ・クリスティー賞を受賞してデビューしました。
小説の舞台になった水上店舗は、私が店をやっている建物です。市場界隈は盛り上がって、オーガニックさんと一緒に暗渠をたどるツアーなどもしました。
私は琉球新報に『入れ子の水は月に轢かれ』の書評を書かせていただきました。
→琉球新報
去年、オーガニックゆうきさんは沖縄タイムスに『すこし広くなった』の書評を書いてくださいました。
→沖縄タイムス
今回はオーガニックさんを昔からよく知る新城和博さんと一緒に、市場や本についてお話します。入場無料、ご予約不要です。
また、今週土曜日(1月25日)15時から、那覇・曙にあるライフセンタービブロス堂の店長・中村信義さんが絵本読み聞かせ講演会を行います。
ぜひ、地下のイベントと1階の古書展をあわせてお楽しみください。

「市場のモノガタリ」
2月2日(日)15時~
ジュンク堂書店那覇店地下イベント広場
オーガニックゆうき(小説家)×宇田智子(市場の古本屋ウララ)
司会 新城和博(ボーダーインク編集)
オーガニックゆうきさんは小説家で、2018年に『入れ子の水は月に轢かれ』でアガサ・クリスティー賞を受賞してデビューしました。
小説の舞台になった水上店舗は、私が店をやっている建物です。市場界隈は盛り上がって、オーガニックさんと一緒に暗渠をたどるツアーなどもしました。
私は琉球新報に『入れ子の水は月に轢かれ』の書評を書かせていただきました。
→琉球新報
去年、オーガニックゆうきさんは沖縄タイムスに『すこし広くなった』の書評を書いてくださいました。
→沖縄タイムス
今回はオーガニックさんを昔からよく知る新城和博さんと一緒に、市場や本についてお話します。入場無料、ご予約不要です。
また、今週土曜日(1月25日)15時から、那覇・曙にあるライフセンタービブロス堂の店長・中村信義さんが絵本読み聞かせ講演会を行います。
ぜひ、地下のイベントと1階の古書展をあわせてお楽しみください。
2025年01月15日
『散歩と憶測』第11回 外国が近い場所
ライターの一柳亮太さんに、当店のメールマガジンで『散歩と憶測』という文章を連載してもらっています。
先日、第10回の原稿についてオンラインで収録した音声を公開しました。今日は、第11回について話した音声を公開しました。
第11回の原稿は去年の年末に届いて、すぐに感想をお伝えすることができませんでした。年明けに一柳さんとやりとりをしたとき、「収録しながら話してみましょうか」という話になり、録ってみました。よろしければ、気楽な雑談として聞いてください。
https://stand.fm/episodes/6778de501cef26bbcfb43c50
また、連載第11回の原稿を以下に公開します。
本文中にあるように、一柳さんは今日から18日まで神戸に出かけていて、行くべき場所の情報を募っています。お心当たりのあるかたは、文末の一柳さんのメールアドレスにご連絡いただけたら幸いです。
・・・
【連載】『散歩と憶測』一柳亮太
第11回 外国が近い場所
昨年は一つ目標を立てていた。「今年こそコロナ禍以来途絶えていた国外旅行へ行く」というもので、この連載の第9回で書いた韓国への旅で達成できた。
沖縄から横浜へ移って感じるのは、とにかく外国が遠いということ。実際の距離だけでなく、気持ちの上でも遠いのだ。那覇に住んでいるとさっと台北へ行けるのが、本当に良かった。特に、以前の那覇空港国際線ビルは本当に近さを感じる建物で、その小ささが好きだった。サンダル履きで乗り込もうとするお客さんを見たときは、まるで離島の空港のようで、実際に建物の大きさも雰囲気も、移転前の石垣空港に似ていた。一度チェックイン締切の60分前ギリギリに駆け込んだら、中華航空カウンターの係員さんに「25分前までならなんとかなりますよ」と言われて驚いた。もちろん、乗客や便数が増えた今も同じようなことができないのは分かっている。分かっているけど、あの「近さ」をもう味わえないのが残念なのだ。
年末、もう一つ残念なニュースが飛び込んできた。福岡と韓国の釜山を結ぶビートル号が、新造した高速船の欠陥を隠して問題となり、ついには運航自体を止めて会社も解散する、という話だ。この高速船も、外国をより近いものにしてくれた存在だったので、とても残念だった。学生の頃、「これが終わったら旅行に行ける」という一心で、徹夜のレポート執筆を頑張っていた。提出後、飛行機で福岡へ飛び、博多港から高速船に乗った瞬間、熟睡した。ふと起きるとビルが見えたので、「あれ、建物が見える、まだ博多かな?」と思ったら、もう釜山だった。もちろん飛行機でも同じようなことは起きうるけど、街から近い港から乗り込む船ならではの感覚だった。もう一つ驚いたのは、博多港でチェックインしていたら、キャンセル待ちで旅行に行こうとしている家族連れがいたこと。これも「福岡の人にとって、キャンセル待ちでふらっと行くほど、釜山はそんなに近いのか」と思ったのだ。この近いという感覚は、もう味わえない。
新年早々後ろ向きな話ばかりで恐縮なので、これからの話もしようと思う。実は一昨年から昨年まで、神奈川県立図書館の「県民が編むかながわの半世紀」という講座に参加して、神奈川県に存在した米軍基地の跡地利用とその変遷を追う、というレポートを執筆した。レポートのために調べると、地元のことなのに、初めて分かったことがたくさんあった。米軍だけでなく、開港以来横浜は外国との接点で、という話はよく聞くけれど、近くて日常的な故に起きた出来事には無頓着だった。遠い外国だけでなく、自分から近い場所に存在する外国にも目を向けたい。そうすれば、また違う角度で沖縄を見られる気がしている。
(お願い)
1月15日から18日まで、神戸に滞在して市内を歩き回ろうと思っています。阪神・淡路大震災から30年の節目に、神戸をよく見たいからです。一昨年、去年にも神戸を訪ねて、ここに行こうか、と考えている場所はいくつかありますが、ぜひ「ここを訪ねるべき」という場所があれば教えてください。よろしくお願いします。hitotsuyanagi@gmail.com
・・・
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先日、第10回の原稿についてオンラインで収録した音声を公開しました。今日は、第11回について話した音声を公開しました。
第11回の原稿は去年の年末に届いて、すぐに感想をお伝えすることができませんでした。年明けに一柳さんとやりとりをしたとき、「収録しながら話してみましょうか」という話になり、録ってみました。よろしければ、気楽な雑談として聞いてください。
https://stand.fm/episodes/6778de501cef26bbcfb43c50
また、連載第11回の原稿を以下に公開します。
本文中にあるように、一柳さんは今日から18日まで神戸に出かけていて、行くべき場所の情報を募っています。お心当たりのあるかたは、文末の一柳さんのメールアドレスにご連絡いただけたら幸いです。
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【連載】『散歩と憶測』一柳亮太
第11回 外国が近い場所
昨年は一つ目標を立てていた。「今年こそコロナ禍以来途絶えていた国外旅行へ行く」というもので、この連載の第9回で書いた韓国への旅で達成できた。
沖縄から横浜へ移って感じるのは、とにかく外国が遠いということ。実際の距離だけでなく、気持ちの上でも遠いのだ。那覇に住んでいるとさっと台北へ行けるのが、本当に良かった。特に、以前の那覇空港国際線ビルは本当に近さを感じる建物で、その小ささが好きだった。サンダル履きで乗り込もうとするお客さんを見たときは、まるで離島の空港のようで、実際に建物の大きさも雰囲気も、移転前の石垣空港に似ていた。一度チェックイン締切の60分前ギリギリに駆け込んだら、中華航空カウンターの係員さんに「25分前までならなんとかなりますよ」と言われて驚いた。もちろん、乗客や便数が増えた今も同じようなことができないのは分かっている。分かっているけど、あの「近さ」をもう味わえないのが残念なのだ。
年末、もう一つ残念なニュースが飛び込んできた。福岡と韓国の釜山を結ぶビートル号が、新造した高速船の欠陥を隠して問題となり、ついには運航自体を止めて会社も解散する、という話だ。この高速船も、外国をより近いものにしてくれた存在だったので、とても残念だった。学生の頃、「これが終わったら旅行に行ける」という一心で、徹夜のレポート執筆を頑張っていた。提出後、飛行機で福岡へ飛び、博多港から高速船に乗った瞬間、熟睡した。ふと起きるとビルが見えたので、「あれ、建物が見える、まだ博多かな?」と思ったら、もう釜山だった。もちろん飛行機でも同じようなことは起きうるけど、街から近い港から乗り込む船ならではの感覚だった。もう一つ驚いたのは、博多港でチェックインしていたら、キャンセル待ちで旅行に行こうとしている家族連れがいたこと。これも「福岡の人にとって、キャンセル待ちでふらっと行くほど、釜山はそんなに近いのか」と思ったのだ。この近いという感覚は、もう味わえない。
新年早々後ろ向きな話ばかりで恐縮なので、これからの話もしようと思う。実は一昨年から昨年まで、神奈川県立図書館の「県民が編むかながわの半世紀」という講座に参加して、神奈川県に存在した米軍基地の跡地利用とその変遷を追う、というレポートを執筆した。レポートのために調べると、地元のことなのに、初めて分かったことがたくさんあった。米軍だけでなく、開港以来横浜は外国との接点で、という話はよく聞くけれど、近くて日常的な故に起きた出来事には無頓着だった。遠い外国だけでなく、自分から近い場所に存在する外国にも目を向けたい。そうすれば、また違う角度で沖縄を見られる気がしている。
(お願い)
1月15日から18日まで、神戸に滞在して市内を歩き回ろうと思っています。阪神・淡路大震災から30年の節目に、神戸をよく見たいからです。一昨年、去年にも神戸を訪ねて、ここに行こうか、と考えている場所はいくつかありますが、ぜひ「ここを訪ねるべき」という場所があれば教えてください。よろしくお願いします。hitotsuyanagi@gmail.com
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