ゼツメツキグシュノオト
『ゼツメツキグシュノオト』が入荷しています。
絶滅危惧種を題材に「音の台所」さんが絵と文を書き、春畑セロリさんが曲をつけた「ゼツメツキグシュノオト」。生きものから連想された「クレッシェンド」「ポコ・ア・ポコ」といった音楽用語がタイトルになっています。音楽之友社のHPでの連載がこの春、絵本、楽譜、CDとして発売されました。
絵本はてのひらサイズで、見開きの左ページに詩、右ページにワンフレーズの楽譜が載っています。
楽譜はピアノの譜面です。
CDの前半は茂木さんの朗読のあとにピアノが、後半はピアノだけが収録されています。
出版社やメディアを超えての同時発売、そんなことが可能なのかと驚きました。それだけみんなゼツメツキグシュノオトに魅せられたのですね。科学コミュニケーターの深津美佐紀さんがそれぞれに違った解説を寄せていたりと、さまざまな専門家が結集しています。
ちなみに、「音の台所」さんは現在ウララで月1、2日店番をしてくれています。ブログにもそのことを書いてくださっていて、読んでとても嬉しくなりました。→
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登場するうち半分は沖縄の生きものです。上のブログにあるように、表紙にはリュウキュウコノハズクがいて、最初からこの店にいたかのようにしっくりとなじんでいます。
絵本はサイン入り。通販もいたします。
絵本:らんか社 1,800円+税
楽譜:音楽之友社 1400円+税
CD:日本アコースティックレコーズ 1500円+税
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