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□『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』ボーダーインク
2013年7月発行
2023年10月第2版出来
□『市場のことば、本の声』晶文社
2018年6月発行
□『増補 本屋になりたい』ちくま文庫
2022年7月発行
□『三年九か月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』
2023年3月発行
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2014年04月18日
島の美容室
『写真集 島の美容室』(福岡耕造、ボーダーインク)。3月に発売されてからウララでもコツコツ売ってきました。今日、写真家の福岡さんから手焼きのオリジナルプリントが届きました。
本を出されて、新聞やテレビに取り上げられてお忙しいときに、こんな小さな古本屋のために焼いて送ってくださって。とても嬉しいです。そんな方だからこそ「島の美容室」というものに目をとめられたんだと納得しました。
「島」は、渡名喜島です。那覇からフェリーで2時間、人口400人の島。そこで月に10日だけ美容室を開いている福田さんという美容師に出会って、福岡さんは写真を撮り始めます。
今週月曜日に発売された『週刊スピリッツ』4/28号のコラム欄「in high spirits」に紹介を書いたので、よろしければお読みください。3月に宜野湾のカフェユニゾンで開催された発売記念イベントのことにも少し触れています。
写真を飾っていたら隣の人が来て、「これ、島で髪を切ってる人でしょ」と。新聞で読んだそうです。
近くの店の人は本の表紙を見て「ずいぶんきついパーマね。昔はこういうふうにかけたものさ」と笑っていました。なぜパーマをきつくかけるのかは、福田さんがイベントのときに話をされていました。
『島の美容室』、税込1944円。メール便で配送もいたしますが、ぜひ市場の古本屋にいらして、オリジナルプリントをご覧ください。
本を出されて、新聞やテレビに取り上げられてお忙しいときに、こんな小さな古本屋のために焼いて送ってくださって。とても嬉しいです。そんな方だからこそ「島の美容室」というものに目をとめられたんだと納得しました。
「島」は、渡名喜島です。那覇からフェリーで2時間、人口400人の島。そこで月に10日だけ美容室を開いている福田さんという美容師に出会って、福岡さんは写真を撮り始めます。
今週月曜日に発売された『週刊スピリッツ』4/28号のコラム欄「in high spirits」に紹介を書いたので、よろしければお読みください。3月に宜野湾のカフェユニゾンで開催された発売記念イベントのことにも少し触れています。
写真を飾っていたら隣の人が来て、「これ、島で髪を切ってる人でしょ」と。新聞で読んだそうです。
近くの店の人は本の表紙を見て「ずいぶんきついパーマね。昔はこういうふうにかけたものさ」と笑っていました。なぜパーマをきつくかけるのかは、福田さんがイベントのときに話をされていました。
『島の美容室』、税込1944円。メール便で配送もいたしますが、ぜひ市場の古本屋にいらして、オリジナルプリントをご覧ください。
Posted by 市場の古本屋 ウララ at 17:27
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